原作なしのドラマで先の見えない展開に結末の予想や黒幕の予想など盛り上がっていますね。
武智先生(田辺誠一)が黒幕かと思いきや、7話終了時点で、どうもフェイク動画を依頼しただけという話でした。
真の黒幕ではなさそうという展開で、ここからが本番と柊一颯(菅田将暉)のセリフがありました。
そこで、7話終了時点での、3年A組の結末の予想、黒幕の予想、そして身代金の50億円の使いみちについて、アンケートをとってみましたので、みんなの予想を紹介しつつ考察していきたいと思います!
ドラマ3年A組、真の黒幕は誰?茅野さくら(永野芽郁)
「真の黒幕は、誰だと思いますか?」というアンケートをとってみましたので紹介していきます!
こちらでは、3年A組のファンの視聴者の方10名から回答をもらいました。
その中でもっとも多かったのは、意外?と茅野さくら(永野芽衣)でした。
永野芽衣さん演じる茅野さくらだと思います。(PN/緑黄色野菜)
一番犯人の可能性が低いけど、意外と茅野さん。(PN/ナタロウ)
茅野さくらだと思います。(PN/gun)
芽野さくらだと思います。
重要なポジションでありながら初回以外は目立った動きをみせていないのも怪しいです。
本来なら彼女が一番黒幕から遠いので、あえて逆説を唱えます。(PN/3年D組の生徒)
そして、根強い人気?の武智先生!まだまだ黒幕の予想も続いています!
田辺誠一演じる武智大和が黒幕だと思います。武智先生はサイコパスで、生徒のためといいながら残酷な行動も平気で行える人物で、自殺に追いやった行為も罪悪感等ないために生徒が人質にとられている間もテレビに出演したりと平然とできていたのではないかと思います。(PN/K・D)
黒幕は武智先生の裏人格ではないかと思えてきました。
彼の視点で進行するシーンがありましたけど、あの時の映像が何だか不気味だったんですよね。
あれは武智先生が精神に異常をきたしている描写なのかな?と思ったもので……。
元々自分が大好きで注目を集めねば気が済まない武智先生が、自分以上に光を浴びている景山澪奈を疎ましく思ったのではないでしょうか?(PN/K・D)
そして、武智先生ラインではありますが、元大臣の牧原という声も。
武智と組んで大学のスポーツ推薦で私腹をこやしていた元大臣の牧原だと思います。牧原が相楽孝彦や五十嵐に圧力をかけて反乱分子の柊を潰そうとしたのでしょう。(PN/ピリオド)
その他の予想もさまざまな観点から黒幕ではないかと予想されています。
堀田茜演じる森崎瑞希(PN/まかろん)
森崎瑞希先生(堀田茜)は大穴狙いだと思います!
捜査一課の五十嵐(PN/湊海)
五十嵐の視点は面白いですよね。味方だと思っていたけど、実は黒幕だったというのは、わりと多い話しですよね。しかも2話で早くも味方ということが公開されていましたので、割とありえる設定なのかと。7話のラストで、郡司(椎名桔平)に正体がバレていたので、8話でどのような展開になるのか見どころです。
そして、警察内部の犯行ではないかというところでこんな予想も
最近になってやたらと目立つ働きを始めた、所轄刑事の郡司真人の相棒のである、宮城遼一(細田善彦)が真犯人だと思っています。(PN/イブッキー)
みんな色々な予想をしていて、予想を見るのも楽しいですよねっ!
ちなみに僕の予想は、下記コンテンツにも書きましたが、マインドボイスに代表される無慈悲な声なんじゃないかと思っています。風評被害を煽ったり近くにいながら保身に走って助けない友達。そういった傍観者が真の黒幕ではないかと予想しています。
そのために、7話では、マインドボイスへの情報操作で、真犯人を特定させてマインドボイスの中の人がヒーローのように一瞬なりましたが、いきなり有頂天になっている様子も描かれていました。こういった声が黒幕というポジションニングになるのではと思います。
マインドボイスに要求している身代金の50億円の使いみちは?
そのマインドボイスの登録ユーザーに一人100円を要求していて、それが達成されると50億円になる見込みの身代金。
この資金使途がどうなるのかも予想してもらいました。
さまざまな予想が飛び交っていて面白いです。
SNSのマインドボイスの株を購入するために使用すると思います。(PN緑黄色野菜)
いきなり株とか聞いて現実的な話しびっくりしますが、マインドボイスのような規模の会社は、50億円では買えないと思われます。ですが、発想は面白いですね。
自分の計画に付き合わせてしまった教え子たちへの慰謝料と、破壊してしまった校舎の建築費用。(PN/ナタロウ)
身代金は実際は集めていなかったのではないかと思います。注目を集めたかったのだと思います。(PN/parapi)
情報操作の一貫という考えですね。
文香の父親が経営してる製作会社の運転資金(PN/湊海)
共犯になってしまい迷惑をかける分ということでしょうか。
病気の人たちへ役立つように、いわば募金のようなものだと思います。
柊先生自身も重い病気と戦っているし生徒や生徒の親も病気で戦っている人が何人もいるため、そう思いました。(PN/3年D組の生徒)
虐められた子供への救済基金に使うのでしょう。悪の牧原に罪滅ぼしに国に公益財団法人を作らせて、そこに寄付するのだと思います。(PN/ピリオド)
いじめで自殺した遺族への支援や家庭の事情で学校に通えない生徒の奨学金として団体に寄付すると思います。(PN/まかろん)
とりあえず学校の修繕費に使われますよね。
ここまでにもポンポン爆破を繰り返して、それはもう派手に校舎をぶち壊していますから。
残りのお金も巻き込まれた生徒達に何らかにリターンがある形で運用されると思います。(PN/K・D)
50億を集めて被害者の生徒たちに使われるかと思います。(PN/gun)
50億円を生徒30人で山分けしちゃうと、なんかダメな気がします・・・。一人1億6666万円。。。
一颯が立てこもった学校を、爆薬で壊した校舎の解体と建設費用に当てられると思います。(PN/イブッキー)
さまざまな予想があってこちらも楽しいですね。
僕の予想としては、校舎の立て直し資金かと。これだけ派手に壊して後は知りませんというのは、あまりに無責任ですからね。もともと、マインドボイスの身代金で建て直す計画はしていそうですね。
高校の校舎の建て直しにかかる費用ですが、文科省によると2018年において、建築費は、1㎡あたり193,000円(RC造・木造)とのことです。(参考文献:https://www.decn.co.jp/?p=96814)
そして高校の床面積は、規模によって全然違いますが、魁皇高校のロケ地となっている(旧)小川町立上野台中学校の床面面積は不明ですが、統合された小川町立東中学校の校舎の面積は5,762㎡とのことです。(出典:http://www.town.ogawa.saitama.jp/0000000031.html)
この規模だと11億円で足りそうです。
とは言え、高校の校舎だと規模にもよりますが、15000㎡ぐらいのサイズになることもあるようですのでその場合は、30億円近くかかることも。
そうなると、マインドボイスで50億円までいかなかったとしても、解体して新築するだけの費用にはなりそうですね。
3年A組のドラマの結末のみんなの予想は?景山澪奈は生きてる?
最後に、みんなの結末の予想を紹介していきます!
郡司は共に捜査している中で既に、宮城が事件に関する重要な情報を手に入れる事が多く、話す言動が誘導している雰囲気があることを感じていたので、宮城を単独で泳がせていて、一颯たちも決め手になるような事を全く言っていなかったのに、武智が亡くなった玲奈とビルに入る加工動画を作成していた事実を積み上げて、関係者の中で全てが行えて捜査の行方もわかるのが、宮城だけと突き付けて郡司が逮捕するようにした、一颯の計画通りに進むと思います。(PN/イブッキー)
最後は柊先生が自ら命を絶つのかなと予想します。(PN/gun)
1話の冒頭のシーンそのままになる予想ですね。
ここまでやった以上は黒幕を突き止めて逮捕するのは間違いないと思います。
生徒達もこれだけの体験をしたのですから4月以降は自分に胸を張れる生き方でそれぞれの人生を邁進していくかと。
気になるのは病魔に冒されている柊先生ですが……残念ながら彼だけは黒幕の逮捕を見届けたところで息を引き取ってしまうような気が。(PN/K/D)
菅田将暉演じる柊一楓は病気っぽいので、最後は生徒に熱い思いをぶつけて生徒に囲まれて亡くなりそうです。そして、先生の思いを受け取って新生活に臨むという感じがします。(PN/まかろん)
実は影山は死んでいなかったという、とんでも展開だったら面白いと思いました。
今のところ、影山の葬式や遺影などのシーンが一切出てきていないからです。(PN/3年D組の生徒)
一番一颯の身近にいて、親身になって協力していた五十嵐は、ベルムズと癒着関係になっていて、一颯の動きを監視していた。そして、武智が裏切らないかも見張っていた。真犯人と澪奈の死の真相が全てわかった一颯は、生徒を解放した後、五十嵐を道連れに校舎を爆破して自殺する。その様子も最後までネットでライブ配信していた。(PN/湊海)
最後は、菅田将暉演じる柊先生は「死」という形で幕を閉じると思います。生徒の死を通して、伝えていた授業を最後に自分の「死」という形で終らせるのではないかと思います。そのことで生徒たちが受けたショックは大きいでしょうが、それ以上に得られたものが大きかったという結末になると思います。(PN/parapi)
正直予想出来ないですが、もし茅野が犯人だったら最終的に罪の意識に苛まれ、景山の後を追って自殺する。そして余命幾ばくかの柊も役目を果たし自ら命を絶つ。(PN/ナタロウ)
上白石萌歌さん演じる影山澪奈は生きていて、真犯人をあぶりだすために死んだふりをしていたとかだと思います。(PN/緑黄色野菜)
五十嵐が相楽文香の本当の父親で、文香を虐めたと思われた柊を最終的には保護して、柊は恐ろしい男だと誤解していた相良孝彦の柊への復讐を防ぐのだと思います。
7話で文香が孝彦の実子ではないと、わかりましたので相良孝彦は五十嵐から五十嵐の隠し子である文香を引き取った経緯があったのでしょう。そして、本当の黒幕である牧原から相楽孝彦が指示されて柊を潰そうとしていたのだと思います。孝彦が用意した爆薬は、実は柊を罪人にし、最後は爆死して貰う為のものだったのです。
又、牧原は政治力を使って五十嵐にも圧力を加えていたのでしょう、それを、柊と五十嵐に全て、SNSで暴露されて降参するのだと思います。そっして、目的を遂げた柊は不治の病が悪化し、飛び降り自殺をするのでしょう。(PN/ピリオド)
景山澪奈(上白石萌音)が生きているという予想をしている方が複数名いらしたのは驚きました。
僕はその発想はなかったので、確かに生きていたら面白いなと思います。とは言え、無茶振りな気もします。
もう一つ気になるのは、柊一颯先生の死に方ですよね。
1話で10日間全力でやりきったと、屋上から身を投げるようなシーンがありました。ですが、落ちる直前で走馬灯のように巻き戻されて、本編がスタートしています。
そのシーンを見ると、屋上から飛び降りるというのが必ずしも事実であるとは言えないのではないでしょうか。
回想シーンの一部であって、屋上以外のところで倒れていたら、自殺ではないということも。
いずれにせよ、ラストシーンでは、1話のセリフに還るのだと思いますが、死に方は病死であって欲しいと個人的には思います。やはり、明日を生きる活力という言葉にもあったように、これだけ熱い教師が自殺を選んでしまっては、生きるという言葉に重みが亡くなってしまいます。
そう思うと、1話での自殺のようなシーンは、病気で死を目前にした想像だったのではと予想しています。
いよいよドラマは怒涛のラストに入っていきます。
9話を受けての真相の考察はこちら!
どんな結末なのか楽しみに待ちたいと思いますっ!!
ドラマの結末を見る前に、1話から見直したいと言う場合は、huluで見逃し動画が配信されています。
3年A組は1話から伏線を見直しながら見ると何度でも楽しめるドラマですよね!!
柊一颯先生の名言集もまとめています。良ろしければ併せて御覧ください。